アイリスオーヤマのシュレッダーおすすめ14選｜家庭用・業務用も【故障したら？】

他人に流出しては困る書類を簡単に細断してくれるシュレッダー。オフィスではもちろん、自宅でも使用している方も多いと思います。

最近では、さまざまなメーカーからこだわりの商品が展開されています。特におすすめなメーカーがアイリスオーヤマです。販売価格と性能のバランスがよく高い支持を得ています。しかし、商品数が豊富で、どのシュレッダーにすればいいのか選ぶことが困難だと思います。

そこでこの記事では、アイリスオーヤマのシュレッダーについてご紹介していきます。アイリスオーヤマのシュレッダーの特徴・選び方・人気商品の口コミ・おすすめ商品について詳しく解説します。ぜひ、参考にしてください。

アイリスオーヤマのシュレッダーの特徴は、性能と価格のバランスがとれたお手頃な販売価格であることです。家庭用のものなら2,000円台から購入可能で、ダイレクトメールや連絡のプリントなどを処分するのに使えます。

業務用のものは1万円台から購入可能です。紙やCDなどを断裁してくれるシンプルなシュレッダーや、自動紙送り機能で100枚以上の紙を処理できる機種もあります。ライフスタイルや業務内容に応じてシュレッダーを選んでください。

2,000円台というお値段が魅力な「P5GCX 」ですが、音が大きい、紙が詰まりやすい、などのデメリットもあります。上手に使うためには、早朝や深夜など静かにしたい時間には使わないこと、こまめにお掃除することが大切です。

時間を選ばずに使いたい、お手入れの手間を省きたい場合は、1ランク上のモデルを選ぶことをおすすめします。

「P5GCX 」を高く評価しているユーザーは、低価格なのに安全装置がついていること、操作がシンプルであることをメリットとして挙げています。アイリスオーヤマというメーカーに対する信頼感も高評価のポイントです。

家庭用として、少量の書類を手軽に処分したい場合に活躍してくれる機種といえます。大きな音は、他メーカーの同価格帯のものと差がありません。

業務用シュレッダーで重視したいことは、書類の処理速度です。効率よく時間を使えるように、一度にどのくらいのスピードで何枚の紙を処分できるか、A4サイズ以上の紙が処理できるのかなど、シュレッダーの処理能力を優先的に考えましょう。

また、紙以外のものが処理できるかもチェックしてください。紙だけでなく、セキュリティカードやCD-ROM、DVDなど、機密にかかわるメディアも処分できるものがおすすめす。

シュレッダーの処理速度が速くても、ゴミを捨てる回数が多ければ効率がいいとは言えません。置き場所に余裕があるなら、30L以上のゴミ箱がついているシュレッダーがおすすめです。

ゴミ箱の容量は、本体の大きさにも影響します。置き場所が狭い場合は13Lのゴミ箱付きのシュレッダーを選ぶといいでしょう。

100枚以上の書類を処分したいときは、オートフィード（自動給紙）機能がおすすめです。シュレッダーで1度に処理できる枚数は20枚以下のことが多いのですが、オートフィードがついていれば、紙を置くだけで順番に処分してくれます。

オートフィードがあればシュレッダーに張り付く必要がありません。書類を処分している間、他の仕事を進められるため業務を効率よく進められます。

家庭用のシュレッダーを選ぶポイントは、シュレッダーの動力と、処理能力、安全機能、静音性です。それぞれ詳しくご紹介しますので参考にしてくださいね。

家庭用のシュレッダーは、手で回して紙をカットする「手動式」と、電源で動く「電動式」の2種類があります。手動式は、電源いらずで静かに紙を処理できることがポイントです。電動式はパワーがあるので、一度に処理できる枚数が多いのが特徴です。

日ごろ、どのくらいの量の書類を処分したいのかで選びましょう。DMを一通ずつ処理する程度なら手動式でも対応できます。

家庭用のシュレッダーを選ぶときは、処理能力をチェックしましょう。処理能力とは、対応用紙サイズや一度に処理できる枚数、速度のことです。

A4サイズ対応のシュレッダーが一台あれば、はがきや封筒のダイレクトメールも、コピー用紙も処分できます。一度に投入できる枚数が多く、スピードが速ければ、書類をまとめて迅速に処理できます。

ご家庭に小さな子どもがいる場合は、安全機能もチェックしましょう。アイリスオーヤマのシュレッダーには、ダストボックスをはずすと作動しない商品があります。子どもがモーターに指を挟む怪我を防ぐために、使わないときはダストボックスをはずしてしまいましょう。

小さなお子さんがいるご家庭や、夜にシュレッダーを使いたいというご家庭では静音性が高いシュレッダーを選ぶといいでしょう。アイリスオーヤマの電動式のシュレッダーは、静音にこだわったものでも約60～70db（デシベル）の音が出ます。

60~70dbの騒音とは、普通の会話や、デパート店内のイメージです。小さな音で処理したい場合は手動式をおすすめします。

シュレッダーは、機種によっては紙以外のものも処分できます。CDやDVD、クレジットカード、ホチキス、クリップなど硬いものが処理できるシュレッダーがあります。

データを入れたCDやDVDは、そのまま捨てると誰かに情報を読み取られる可能性があります。クレジットカードも同様です。データやカードの個人情報を守るためにシュレッダーを活用するといいでしょう。

電源が入らなくなったり動かないなど故障を感じたら、まずは取り扱い説明書のQ＆Aなどを見て確認してみましょう。

シュレッダーが動かなくて「故障かな」と思った場合、まずは取扱説明書をチェックしてみましょう。たとえば、アイリスオーヤマのシュレッダーは、安全のためダストボックスがきちんとセットされていないと動きません。ダストボックスの状況を確認しましょう。

また、本体が熱くなりすぎたときも安全のため稼働しません。本体の温度が高くなってしまったら、冷えるまで待ちましょう。紙詰まりの場合は、説明書の手順を守って紙をゆっくり取り出します。

シュレッダーの故障を防ぐためには、シュレッダーに適さない紙（裏面にノリがついている、薄すぎる紙、カーボン紙など）や、シュレッダーの処理能力以上の紙を投入しないように気を付けることが大切です。

メーカーの公式サイトには、故障や不調などのトラブルでよくある質問がまとめられています。同じようなトラブルで問題が解決している場合もあるので、似た症状の質問がないかチェックしましょう。それでも直らない場合は、修理料金診断のページから見積もり・申し込みができるので修理も検討してみてください。

よくある質問は、下記のリンクから確認できます。

アイリスオーヤマのシュレッダーは、家庭用のシュレッダーも、業務用のシュレッダーも種類が豊富なので自分に合う商品が見つけられます。手動式、自動式など、処理したい紙の量や処理スピードに合わせて選びましょう。