静音性が高いシュレッダーおすすめ9選！何dbなら気にならない？コンパクトなものも

個人情報が記載されている書類などを処分する際に使用するシュレッダー。電動式のシュレッダーが便利で主流ですが稼働音がうるさそう…と思い、購入に至れていない方いませんか？そのような方におすすめしたいのが静音性が高い電動シュレッダー。

静音性の高いシュレッダーを探してみると商品数が多いように思えますが、稼働音を数値で見てみると騒音に感じるレベルでも静かな商品と言って販売されていることがあります。

そこでこの記事では稼働音が50dB程の静音性が高い家庭用シュレッダーについてご紹介していきます。静音性以外の購入する際のチェックポイント、おすすめ商品、口コミも紹介します。マイクロカット・クロスカットな刃のタイプも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

「一般的なシュレッダーの騒音値ってどれくらいなの？」平均値が分からなければ静音性を測ることはできませんよね。一般的なシュレッダーの音は、60dbまたは65dbほど。60dbの音は走行中の車内や、普通の話し声の大きさですので、決して静かとは言えませんよね。

しかし最近では、50dbを下回る製品も販売されていますので、静音性のレベルは向上しています。ちなみに50dbは静かな事務所内と、同じほどの音レベルと言われています。「音はできるだけ小さく押さえたい！」という方は、50db以下の商品がおすすめですよ。

まずは、本体をどこに設置したいのかを考えましょう。卓上タイプはコンパクト。そのため、ダストボックスがすぐに一杯になってしまいます。一方、床に置くタイプは、ダストボックスが大きいため、大量の紙を裁断することが可能です。しかし場所を取るというデメリットがあります。

また、裁断可能な紙の大きさも確認しておきましょう。基本的にシュレッダーは、オフィスで多用されるA4タイプの紙には対応できるようになっています。

1回に細断できる紙の枚数は、商品によって異なります。とくに一度にたくさんの紙をシュレッダーにかけたい方は、1枚ずつ処理するのは手間がかかるため、対応枚数に注目して選んでください。

従来のシュレッダーは紙が詰まった時には上部の蓋を開け、詰まった紙を手で引っ張って紙を取り除かなければなりません。鋭利な刃に指が触れると大変危険ですし、ストレスになります。

しかしオートリバース機能が付いていれば、紙詰まりを自動で感知。刃を逆回転させることで詰まりを解消してくれます。スムーズな細断で不要な用紙の破棄作業がどんどん進みますよ。

ストレートカットは、縦方向のみの最もシンプルなタイプ。製品価格も比較的、低価格ですので、最も購入しやすいタイプです。縦方向のみの裁断ですので、万が一床にこぼしてしまった時にもまとまりやすく、掃除しやすいというメリットもあります。

しかし縦方向のみのカットですので復元性が高く、セキュリティ性は低いのが現実です。ご家庭でのちょっとした書類整理や、機密度の低い書類を裁断したいという方におすすめです。

クロスカットとは、ストレートカットに横方向へのカットを加えた裁断方法のこと。ストレートカットよりもセキュリティ性は高い人気のモデルです。

クロスカットシュレッダーは、コンパクトな商品から大型な商品に至るまでさまざま。横方向へのカット間隔も選ぶことができるため、ご家庭でも職場でも幅広く使用できますよ。

マイクロカットとは、クロスカットをさらに細かく裁断するカット方法のこと。野菜のみじん切りのように細かくカットしていくので、最も復元しにくく、セキュリティ面で抜群の評価を受けています。

また細かく裁断される分、ゴミがかさばりにくく、ダストボックスを節約できるというメリットがあります。万が一床にこぼしてしまった場合は、片付けが大変になりますので気をつけてください。

書類や資料の束をホッチキスでまとめている方もたくさんいます。そのような方は、ホッチキスで留めたまま細断できるかどうかチェックしてください。ホッチキスに対応していないシュレッダーの場合は、一つひとつ外す手間がかかってしまいます。

また、非対応のシュレッダーにホッチキスを入れると故障の原因にもなるため、必ずチェックしてください。

静かなオフィスでは、シュレッダーの音は意外と響くもの。同僚に気を使い、仕事後1人でシュレッダー‥面倒くさいですよね。静音シュレッダーなら周りを気にすることなく、いつでも裁断可能です。静音性とセキュリティ性の高いシュレッダーで、作業効率アップを目指してくださいね！